虫の味をエビで例える人多すぎだから意地でもエビ以外で例えてやる。
あー・・・暇・・・・・
めっちゃくちゃ暇・・・
なんかやることないかなぁ。
暇だから頭を壁に打ち続けても暇なことに変わりはありません。
暇を解消できないとか壁はもっと仕事をしてほしいですね。
そんな役立たずな壁に光の速さ並みに頭に来ると思ったけど早すぎて僕は僕自身が怒っていることに全く気付きません。
そんななか、ある疑問が頭に浮かびました。
虫ってエビの味と似てるって言うけどエビ以外で例えたら何味なんだろう。
この疑問が頭に思い浮かんだあたり僕の頭の良さが分かっちゃいますね。
一応隠してたつもりなのに。
多分この疑問を解決したら頭が良い大学の卒論並みの内容になると思います。
さて、そんなことはどうでもいいですね。
そろそろ本題に入らせてください。
頼むから。
絶対無理やりにでも本題に入ります。
よくテレビで虫の味をエビで例える人っているじゃないですか。
多分ほぼ100%くらいの確率で全員が虫の味をエビに例えてると思います。
最近はあまりの確率の高さに頭の中に「エビ=虫」という法則が出来上がってエビを食べるときに毎回、虫を想像しちゃいます。
そのせいで僕はエビが大好物なのに段々とエビに抵抗を持つようになりました。
なので、ちょうど「エビ以外の味で例えたら何味だろう」という疑問もあるし虫をエビ以外で例えてもう一度エビを大好物に戻してやろうと思います。
ということで虫を買いました。
ちゃんと食用の虫です。
アマゾンで2000円くらいしました。
普通に寿司とかステーキを食える値段です。
虫高すぎない?
僕はカブトムシも触るのが嫌なくらい虫が苦手だからテンション低いです。
さっそく袋を開けてみました。
吐きそう。
なんかめっちゃ変な臭いする。
思いっきり虫の臭いがする。
キモい。
臭いだけでマジで気持ち悪くなる。
これを食べるって獣人でしょ。
裏のパッケージを見ると中身は下の6種類らしいですね。
・コオロギの幼虫
・ヤシ
・オサゾウムシ幼虫
・カイコ
虫なんてどれも一緒でしょ。
とりあえず皿に出しました。
これってコオロギ?
なんか頭がないけど頭を千切られて殺されたのかなぁ。
どんまいだね。
なんか羽根とか脚があってリアルですね。
はあ、食いたくない・・・
というかマジで臭いが酷すぎる。
見た目より圧倒的に臭いの方がキモい。
てことで最強のガムテープを装備しました。
あぁ~無臭~
このガムテープ無臭すぎて完璧ですね。
作った人にノーベル賞をあげたいです。
はい、あげました。
無臭になったところで早速食べていきます。
なかなか口に入れる勇気がでない・・・
かれこれ虫を持って10分くらい経った。
虫を持ってから時間の経過が圧倒的に遅すぎる気がする。
もしかしたら虫を持つことで時間の流れが変わるのかもしれないですね。
世紀の大発見です。
ここまではこれた。
俺偉い。
頭をなでなでしてください。
頭なでなでを待ち望んでいる普段の僕です。
あーっと!!!
ここでついに虫を口に入れたー!!!!!
そして・・・
ここでモグモグだー!!!
チルミニアが虫を口に入れてモグモグしている!
イエア!
ついにチルミニアは虫を食べたのだ!
あっと!
だが、ここで不覚にも吐いてしまった!イエア!
やはり虫は不味かった!
フィ!
不味かったのか!?
ここで謝罪があります。
さて、虫を食べた感想としては全く分からないです。
だって味を感じる前に吐き出したんだもん。
これでは企画倒れなので、次は味わって食べてみます。
さっきビニール袋に吐き出した虫をもう一度口に入れます。
今回は割と味わってゆっくりと食べました。
さっき口に入れたから少し抵抗がなくなってます。慣れるのが早すぎる。
ゴキブリしか食べれない世界でも僕は生きていけそうな気がしますね。
そしてこれが虫を初めて食べた人間の表情です。何とも言えない無な表情ですね。
さて、虫の味としてはエビではないですね。
じゃあどういう味かと言うと「虫」ですね。
「いや、虫って何味だよ」って思う人もいると思うけどこればっかりは本当に虫。
エビでも何でもない。
虫の味は虫。
そりゃそうだ。
豚肉を食べて豚肉以外で味を例える人なんていないでしょ?いるとしたらグルメ気取りをしてる人だけでしょう。
もう二度と食べようとは思えないですね。
さて、ここらで終わります。
今回の記事は虫を食べて、ただ食レポするみたいな記事になってしまいましたね。
でも食レポにする予定はありませんでした。
実はちゃんとした企画の構成があったのです。
でも虫があまりにも不味くて当初の企画通りに記事を書くことができませんでした。
このまま終わろうと思ったのですが、食レポとして記事を終わらせるのは納得がいきません。
なのでこれから当初の企画通りに記事を書いていきます。じゃあ僕が虫を食べ終わった瞬間から企画が始まります。
よーい、スタート!!!
ん?こ、これは・・・
美味い!!!
美味すぎる!!!!!
なんだこの食べ物は。
美味いなんてもんじゃないぞ!
この味は・・・
ダメだ、どうしてもエビで例えそうになってしまう。
だめエビ。
どうしてもエビしか思いつかないエビよ~。
く、こうなったらエビを無理やり頭から無くすしかないエビ!
よし、これでエビがなくなったぞ・・・
早速エビ以外で味を例えるぞ。
そう、虫の味は回転スシで魚じゃないのにマグロ並みに人気がある味に似てる・・・!
ダメだ、再びエビしか思いつかなくなったエビ!
あぁ、もう終わりエビ。
エビしか思いつかなくて疲れたエビ・・・
あまりにも思いつかなすぎて脳が疲れてボーっとしてしまう・・・
あー・・・ダメだ。
思いつかなくて頭を壁にぶつけることしかやることがない。痛すぎる。
どれだけ頭を壁にぶつけてもエビ以外の味が思いつきません。
壁って何で存在しているのか、よく分かりませんね。
あれ、そういえば硫黄を腐った卵以外で例えたらどういう臭いなんだろう。
こうしてチルミニアは抜け出せないループにハマってしまうのだった。
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