チルミニアのブログたん

最高に面白いチルミニアが最高に面白くてくだらない記事を量産しまくるブログです。

「好きなアイスはハーゲンダッツ」って言うやつは成金ゴミ野郎説な奴

f:id:tiruminia:20200701022725j:plain
今週のお題「私の好きなアイス」

こんにちは、チルミニア(@tiruminianogon1)です

アイス。
それは人類が開発したなんか冷たいデザート。
どうやってあんなに冷たくしてるのか分かんないしなんか化学物質使って作ってそうななんか冷たいデザート。

僕はそのなんか冷たいアイスが大好き。
子どもの頃は親にもらった金でソフトクリームを買おうと思ったら金が足りなくて買えずに泣き叫びながら帰ったくらいには好きです。
歯磨き粉でアイスを作るくらいには好きです。
ニュージーランドでほかのアイスには目もくれず、狂ったようにクッキーが入ったアイスばかり食べるくらいには好きです。

とにかくアイスって美味いですよね。
特に夏に食べるアイスは最&高に気持ちええんですわぁ。

そしてハーゲンダッツというアイス界の頂点に君臨し者。
子どもの頃は経済力という概念が存在しないほどに金がないので、ハーゲンダッツはたまに親に買ってもらうときでしか食べれなかったですね。
子どもの頃の金のなさを舐めてはいけない。
1000円がどれだけ大金だったことか。

親から1000円札をもらったらその瞬間に「あハァァン!!!のぐっちゃーん!」
1000円札を折って邪悪な野口英世を創造していた子どもは天罰を下されるべきだと我思ふ。

僕は本業が接客業だから、4月くらいにコロナの中働いてるからってことで1万円をもらいましたけど、その1万円より子どものころの1000円の方が嬉しかったですね。

というか1万円をもらった僕は「コロナの中働いてるんだからもっとよこせよ」と内心思っていたし今も思ってるしこれからも思っていきたいと思ふねちっこさの塊な僕様。

福沢で満足できなかったら僕は何に満足できるんでしょうか。

子どもの頃ののぐっちゃんで喜び散らかしてた純真無垢な心はどこか遠い場所へと旅立ってしまいました。
ちゃんとJALを使ったんでしょうか。

そんな純真無垢な心は旅立って、漬け丼のように欲望に浸かった心のみの今の僕も、アイスは大好きです。

でもアイスを食べすぎるとすぐにお腹が痛くなるからあんま食べれないんですよね。
まじで化学物質が入り込んでんじゃねぇのってくらいにお腹が痛くなります。
もはやアイスを味わうんじゃなくて腹痛を味わうためにアイスを食べています。

そんな腹痛のためにアイスを食べている僕が1番好きなアイスの味は断然にバニラ。

バニラって見た目はミルクだからミルクを使ってんのかと思ったけどなんかよく分かんないのを使ってますよね。
化学物質ぽいですね。
バニラっていう存在って何者だよ。
絶対に化学物質ってる。

ほかにはチョコミントが好きです。

一昨年あたりに初めてチョコミントのアイスを食べてそこからチョコミントにハマってチョコミントのお菓子やミントを食べてゲロまずで地獄を見たのはいい思い出です。
結局チョコミントで美味いのはスーパーカップだけでした。

というかスーパーカップが美味すぎるんですよね。
この世にスーパーカップが嫌いな人って存在しないと断言します。
小学生が個室トイレに入ってそのあとのあだ名がうんこマンになるくらいスーパーカップって王道。

もしスーパーカップより爽が好きな人がいたらきのこたけのこ戦争のような大惨事を僕ちんが起こしてやらなくもないんだZE!

ほかには雪見だいふくが好きですね。

雪見だいふくってあのモチモチ感が美味いです。
あのモチモチ感はたまにめっちゃふんわりしてる電車の座席以上です。
冬にしか売らないのはもったいないですね。

あとはピノとかも好きです。

ピノを開けるときの星形があるかどうかのドキドキはギャンブルのように楽しめます。
あの瞬間のみカイジの緊迫感を味わえます。

今は好きなアイスについて書いているが、察しがいい人は名探偵のように気付いただろう。
そう、好きなアイスにハーゲンダッツがあがっていないということに。

しかし、これは至極真っ当。

なぜならハーゲンダッツは値段が高いからだ。
高いアイスが美味いのは帰りの電車で座るためにダッシュで席を奪う人が毎回いるくらい当たり前なこと。

「好きなハンバーガ屋はどこ?」って聞かれて5000円を超えるハンバーガー屋を答える人なんていませんよね?
それと同じ。もしそんな人がいたら成金ゴミ野郎です。

ハーゲンダッツがアリならスーパーカップなんかじゃなくてハーゲンダッツが好きだと書きますよ。
ハーゲンダッツとスーパーカップはサッカー部と卓球部の女子中学生からの人気くらい美味さが違いますからね。

だから僕は好きなアイスの話題でハーゲンダッツの名前をあげるのはこないだ仕事の接客業で商品を予約したお客さんが来たから名前を確認しようと思って名前を聞いたら「私はいつもここで買ってんだよ!」ってキレ散らかして僕にカゴをぶつけたお客さんくらいあり得ないですね。

そんな僕は今や社会人。
経済力という概念が存在しなかった幼き頃とは違う。
今ではスーパーカップを買う感覚でハーゲンダッツを買えるようになった。
だからこれから誰かと好きなアイスの話題になったら自信満々に伝説のポケモンをゲットした小学1年生のようにドヤ顔でこう答える。





「え?ハーゲンダッツだけど?」